ああ♪ 一人旅in岐阜県高山市~白川郷(no3) [旅行]
さて第三幕・・・。
日本料理 みつ岩さんをたらふく堪能させていただいた後、
妊娠中の身、お酒も飲めず・・・ちゅうことは飲みにも行けず・・・そのまま旅館。
一人で寝るのはさすがに数年ぶりなんでちょっと淋しかったけど、
お腹のこどもがドンドン動いてくれたので一人じゃないことに気づき、
ホッ。
朝までぐうううううううっすり。寝たら強いのよ♪。いつまででも寝れるぞ。
で、朝食。
合掌苑ちゅうだけあって、合掌造りの建物で頂きます。だからちょっと暗い。
しかも雨(雨女)。
画像が汚くてごめんなさい。しかもちょっと修繕してます。
よく見えないね、やっぱり。
早々と終えてそそくさと白川郷へ。
と言うのは白川郷。
道中ものすごく混むらしい。
下手したら高山市から2.3時間かかるわよおおおおおおおおおおと、
民宿のおばさんに脅されたの。
写真撮影もそこそこにしてとりあえず急いで
出発!!。
おばちゃんに親切に脅された(?)おかげで1時間半くらいで着。9時半くらい。
ものすご~く運転しやすかった。良かった。
白川郷は想像以上に美しい村でした。
やはり日本の建築の美しさは「屋根」にあるんじゃないかなあ。
どしっとしてデンと覆ってる屋根を見ると興奮するわん♪。
駐車場は¥1000位だった。
有名な「長瀬屋」へ行こうと思ったんだけど、ふと「ここは彼氏様と来た時のためにとっとこっと♪」と思い、
今回は「神田屋」へ。
「神田屋」も有名です。だいたい200年くらい前の建物。
合掌造り 民芸館 神田屋↓
http://kandahouse.web.fc2.com/frame.html
9か月位の時だったのでやはりお腹が出てますねえ。
「神田屋」の受付のおぢさまに撮って頂きました♪。
白川郷はほとんどの屋根が茅葺き屋根(かやぶきやね)。
だからこの村のあちらこちらから煙が出てます。
年中煙を焚いて害虫から茅を守るのだそうです。
1階で焚いて、2階、3階へ煙が回るように2階、3階は1階の囲炉裏の部分になる上は隙間だらけ。
ちょっとウンチク。
屋根の勾配は60度位。合掌造りの屋根はね、とっても計算されているらしいです。
屋根を支えている太い斜材は梁で「合掌梁」と言うらしい。
写真の通り梁の先を駒の先端みたいに細くなっています。
この部分を「駒尻」と言うらしい。
この駒尻が地震や強風などの力を上手に左右へと分散し、
安定した建物になってるんだって。
他にも「おおっ!」と思わず唸ってしまう、昔の知恵が盛りだくさんですが。
・・・。
・・・忘れました。
ノ( ̄0 ̄;)\
・・・また行って勉強致します。
階段ではなく、もはやはしご的な勾配。
さすがに妊婦。途中であきらめました。
町並み(村並?)白川郷の集落を見晴らしのいい所から。
美しい屋根。切妻屋根。
皆同じ向きなのは(ほとんどが東西)なんでも風のあたる面積を少なくしてるみたいです。
また、屋根に当たる日照量を調節して夏涼しく、冬は温かくなるように工夫してるんだって。
次は雪が積もってる白川郷がみたいなあ。
そうそう、ワタクシ白川の集落では泊まれないと頭から思ってたんだけど
いえいえ。
普通に民宿ございました。
茅葺きのお家に泊まりたい方、
是非是非チャレンジしてください。
情緒あふれる家屋。囲炉裏で一献・・・。
かいつまんでしかご紹介出来なかったけど、一人での旅行、楽しかった。
すごいいい思い出になりました(^^)。
次はちびが大きくなってから電車に乗ってのんびりあちこち行きたいです。
以上、妊婦一人旅でした。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。゚+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚。
celina
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