歯型をとりました [娘の歯科矯正 ~綺麗な歯並びまでの道のり~]
ども。
娘の歯型をとりましたの。
びっくりします、歯並びがすごすぎて。
前から見たところ。
下の歯より上の歯が大きいですよね。
上、下の前歯、共に大人の歯です。
今は乳歯と混ざり合っているので
この程度の歯並びですが
アゴが小さいのでこの大きな歯を納めるスペースがありません。
いづれ前歯がもっと前に出てくるでしょう。
今は骨格を直す治療を行っていますが
二次治療(中学生くらいかな?)の時には上の歯を二本抜き歯のスペースの確保をとります。
だいぶ出てます。いや、すごいぞ。
下の前歯が上の前歯後ろの歯茎辺りに当たるので痛いそうです(娘談)。
この場合、噛むたびに歯茎に当たるので前歯が前に押し出されてきます。
将来シェーおじ様になります。(昭和の方ならご存知のはず)
また反対に成長したいはずの下のあごが上の歯にあたりうまく成長してくれません。
反対の横から見てみてもりっぱな前歯です。
かみ合わせてみるとこのように下の歯が当たってますねえ。
それとは別に下の前歯の横の歯。
それはなんと犬歯。犬歯と前の歯の間の歯がないので
自然に犬歯が動いて前歯の横に移動したようです。
すげ。
下の歯の隙間はもともと永久歯が2本足りないので隙間が開いてます。
二次治療の時は上と下の歯合計4本抜かないといけないと言われましたが
下の歯は2本少ないので歯を抜くのは合計2本(上の歯のみ)で済みます。
それは良かったんだけど・・・。
なぜ永久歯がないんだろう????。
最近聞きますよね。永久歯のない子供が増えてるって。
調べてみるといろんな諸説がございます。
妊娠中の栄養素の問題、妊娠中に母体がかかった病気の影響、
食生活の変化からくる退化・・・、農薬・・・
つまりよくわかっておりません。
正確には歯がないのではなく
歯の元、歯胚がないそうです。
「先天性欠如歯」と言うそうです。
通常は1~2本ないそうですが
全部の歯が欠如している場合もあり、その場合は
「全部(完全)無歯症」といい、
部分的に歯が欠如している場合は「部分的無歯症」
といい、この二種類のケースは内分泌腺の障害など疾患が考えられるそうです。
色々なケースがあるんですね。
しかし・・・。
本当に直るのかしら?。
と思いながらやっぱり頑張って治療するのであります。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
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