愛媛・淡路島旅行 [旅行]
ども。
京都の小学校は二学期制なので4日ほど前から学校がスタートしております。
さて、今年の我が家の夏のメインイベントはやはり
『愛媛・淡路旅行 ~墓参りへ~』でした。
彼氏様 はお盆も仕事でしたので相変わらず彼を家に置き去りにして
叔母夫婦と出かけたのでした。
今回のルートは大阪の本家から岡山を超えて
広島県尾道市の「しまなみ海道」を経由して愛媛へ。
車は私達と叔母夫婦の二台で。
子供が小さいので休んだり渋滞したりとで道後温泉到着へはなんと9時間かかりました。
ちょっとしたトラック野郎です。
途中の「しまなみ海道」は越智諸島の向島・
因島(ポルノグラフィティ出身地)・生口島・大三島・
伯方島(あの「伯方の塩」で有名)・大島を結ぶ連絡道路。
本当に日本は美しい国と思わせてくれる景色が続きます。
写真を撮れなかったのは時間がなかったのと運転していたため。
今でも写真に残しておきたかったとちょっと後悔しています。
しかし今回は移動が多過ぎた。
子供達は本当によく頑張りました。
ちゅうことであまり写真を撮れず。です。
そんなこんなでこの日のお写真はホテルに到着してからになります。
車の中で洋服を一枚一枚汚していき
旅館に到着した時には
すっかり裸に。
この日お世話になったのは
「宝荘ホテル」
http://www.takaraso.co.jp/07map/index.htm
食事を6時にお願いしていたのに着いたのが
6時半。
お風呂も入らず、お茶を頂く時間もないまま
食事へ。
風情がない、風情が。
サラリーマンの酔っ払いではございません。
とにかく車から降りられてほっこりの
子供達。
気持ちわかるぞ。
母もだっ
叔母夫婦はあまりお酒が強くありません。
ので大人三人でビール1本とこちらの地酒1本で十分です。
そう言えば私も旅行中って酔っぱらう程飲んだことないなあ・・・。
甘くなくスルリと飲めるお酒。
すっきりとしたお味。
さて。
食事もそこそこに外湯を頂きに皆で街を探索しに出ました。
道後温泉は有名な温泉街。
何でも日本三古湯の一つだそうです。
夏目漱石の「坊っちゃん」でも描かれたことでも有名な温泉街で
平日の祇園界隈より人が多いのでは?って言う位
観光客の方が沢山いらっしゃいました。(その一人)
この道後温泉でのもう一つの観光スポットは
外湯で重要文化財に指定されている
「道後温泉本館」
こちらも歴史は古く明治時代に建てられた近代和風建築で
日本で唯一の皇室専用浴室があります。
今はこの浴室は見学のみで使われておりません。
また一階、二階、三階と利用料金が異なり
それぞれサービスも違います。
私たちは3階を狙ったのですが
満席で断念。
とにかく人気があり、長蛇の列でした。
こちらが「道後温泉本館」
どうですか?
情緒たっぷり。
それに
どこかで見たことありません?。
実は
宮崎駿の「千と千尋の神隠し」に出てきた
銭湯のモデルと言われているのです。
・・・なんて名前だっけ?。
「湯ばぁば」ならすぐに出てくるけど。
温泉街のお土産物屋さんなどは遅くまで営業されています。
人力車。
京都の岡崎でもよく見かける人力車を見ていつも
「乗りたい~!」と叫んでいた娘。
「どうして家の近所で人力車に乗らなきゃ行けないのよ、
旅行にでも行ったら乗せたげるけど」
と今まで家の近所で乗るなんてオカシイ!、で、逃げてきた人力車。
今回逃げられず
ついに子供たちだけで乗ることに。
子供は大人料金よりお安くして下さいました♪。
街燈
何やら考え事中?の娘。
こうしてみると女の子ですね。
おきまり。
道後温泉の夜のお散歩はとっても賑やかでまるで
お祭りのようでした。
家族連れも多かったですし。
ただ繁華街。
歴史的にも昔からあるのは分かっているのですが
ピンク系の看板も多く、夏目漱石や近代俳句を確立した正岡子規など
文学的なイメージの反面そういう職業の看板が遠慮なく
立て掛けられていることは正直がっかりいたしました。
家族連れで訪れる場所でもあります。
子供達も意味深な看板を見ます。
松山市も配慮してくれたらいいのになあ。
他は本当に素敵でしたけど。
とっても楽しい一日だったのですが
なんせバタバタしていてお湯をゆっくり味わえなかったのが残念。
一度しか入れなかったし。内湯も無理だったし。
またゆっくりお湯を頂けることを期待してこの日は死んだように
眠りに着いたのでした。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
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