南禅寺 法堂~方丈 おっさんぽ♫ [だらだら]
ども。
朝夕ほんのり涼しくなってまいりました。
それでも昼間はやっぱりまだ暑い。
そんな最近自転車で彼氏様とお散歩へ。
行き場所は「南禅寺(南禅院)」。
ちゃりんこで「しゃ~」っとひとっ走りの場所にあります。
京都はここに限らずシーズンは芋の洗いのようにゴッたがえす各名所。
こちらのお寺もその一つ。
簡単にこちらの説明をさせて頂きますと・・・
臨済宗(りんざいしゅう)南禅寺派の本山で、
無関普門(むかんふもん)(大明国師)と言う
えっら~い方が1291年に開山されました。
京都の臨済宗の他の派で有名所(京都人だけかな?)は
建仁寺派(1202年)や東福寺派(1236年)、
永源寺、天龍寺、大徳寺がございますわ。
もちろんあちこちにほかにもありますが、
とりあえず私が足を踏み入れた数か所だけご紹介です。
ちなみに彼氏様 は東福寺で禅をとっていたことがあります(^^)。
だから南禅寺の三門を通るときは
なんだか決まり事みたいなことをしながら門をくぐります。
三門を見たところ。秋は紅葉で鮮やかになる辺りです。
「三門」は迷いと煩悩から解脱するために
通過しなくてはいけない三解脱門(さんげだつもん)の
「空門」・「無相門」・「無願門」の三境地をまとめていうんだって。
三解脱門とは、仏道を歩み、菩提(ぼだい)を求める者は、
空・無相・無作の三つを解脱しなげればならないということ。
つまり
仏の道を歩んで煩悩(ぼんのう)を断ち切り、悟りを開きたい人は、
上三つの境地の束縛から開放されなきゃいけないって意味。・・・・か?。
凡人なんでそない難しいこと考えて通ったことないって。
聞いてから通ってみますと・・・
(--)
禅が足りない私。
この前の宝泉院みたい柱を額縁に見立てて。
この先に法堂(はっとう)がございますです。
こちらの法堂、
天井には今尾景年(いまおけいねん)画伯 の幡竜(ばんりゅう)が。
景年は京都の画家ですね。
こちらが法堂。
こちらの天井に・・・。うひひ。
で、こちらがその龍。
ひっくり返してみますと・・・
写真が荒いですね、ごめんなさい。
よく知らないけどなんだか京都の天井の竜の絵って
狩野派が結構多いですよね?
それを考えるとこの人は狩野派じゃないのに書いてますよね?。
なんか不思議。
ま、いっか♫。
で、次は南禅寺の敷地内の
水路閣へ行くのですが。
これは後日ということで、その次に行った方丈をご紹介。
法堂を右にそれてつつ~と行くと見えてきます。
拝観料大人 ¥500(お茶つきならば¥1000)です。
ちなみにお茶席は
滝の見えるお部屋。
こちらは次回に行ってみたい♪。
でこの後庭園へ続くのですが。
記事が重たくなるので次回に 。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
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