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お家で習字→書道 [だらだら]

 

 

 

  

 

 

ども[手(チョキ)]

 

 

 本日はお習字について[本]。 

 何度かお家で練習してはいるものの

ちっともコツがわかんない[あせあせ(飛び散る汗)]

 

やっぱここは本屋で習字のテキストを買わないと[ひらめき]

 

 

 

で、これ[バッド(下向き矢印)]

 200810170048000.jpg

買っただけで上手になったような気がするわ~ん♪[かわいい]

 

 

こんなのもありました。

200810170048001.jpg

実はわたくし。

字が下手だから習字をし始めたのも本当ですが、

一番の理由は創作習字に興味がありまして。

   

ま、だから先日から「習字、しゅうじ~」と

うるさいのであります。

 

創作する前に基本をやっぱりきちんと知っておきたい。

 

 

ちゅうことで書き始めましたが以前お話ししたように

 

子供の頃に習ったお習字は一年たっても「準十級」とある意味

 

 

神童だったわたし。 

 

(* ̄д ̄)y-~~~~ 

 

 

 

 

まったくセンスございません[たらーっ(汗)]

 

 

ですがテキストを4種類も買ったわたし[グッド(上向き矢印)]

 

 

がんばってお稽古しちゃいます~[ぴかぴか(新しい)]

 

 

ところでこの習字の世界。

 

 

 

 色々字の種類があるの、ご存じですか?[ひらめき]

おばちゃま、ちょっと調べてみました [本] [本] [本]。 

 

 

まず基本的に書道と習字の意味の違いとはなんぞや?、

ということなのですが、

 

 

 簡単に言うと習字は[ぴかぴか(新しい)]「小・中学校で教わる国語の授業の一環」[ぴかぴか(新しい)]でございます。

最近では「書写」という授業名になってますね[ひらめき]

 「毛筆と硬筆」とを主に「字を奇麗に書く」ことをお勉強しちゃう分野です。

 

 

 では書道とは?。

 

書道とは前者の「字のお勉強」ではなく、「芸術的要因」が主なんだそう。

 

 

 

で、ウィキペディアで確認。

 

書道(しょどう)または(しょ)とは、

書くことで文字の美を表そうとする東洋の造形芸術である。

カリグラフィーの一種。中国が起源であるが、

日本においては漢字から派生した仮名、

ベトナムではチュノムなどが発明されると共に

それぞれ独自の書風が作られている。」

  

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B8%E9%81%93

と、申しております。

 

 

 

つまり私が興味あるのは「書道」になるのですねえ。

 ではこの書道、色々な字があるのですがこれ等の違いはなんでしょ?。

漢字には「基本五体字」と言われる5種類の字があります。

 

 

掘り下げれば甲骨文・金文やらでてくるのですが

 

そこまで詳しく書くには大学へ行ってお勉強しなきゃいけません[たらーっ(汗)]

 

大変なので私の分かる範囲でご説明させて頂きます[グッド(上向き矢印)][ぴかぴか(新しい)]

 

 漢字は皆様ご存知のように中国からやってきました[船]

 

 その中国で昔々そりゃもう昔に篆書(てんしょ)と言う字に統一されました。

 

 

この時代が秦の時代。

 

 

つまり始皇帝が中国全土を治めたときに

 

あちこちにあった字形を整え、均等化したんですねえ。

 

 

どうでもいいけどすごい権力[手(グー)]ですよね。

 

 

ルー大柴が同じくらい権力があれば[ひらめき]

 

 

「ツギャザーしよう~」だの

「藪からスティック」や

「バイマイセルフ破産」(自己破産らしい)

が標準になるくらいのこと?[exclamation&question]

 

 

ひえ~[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

そりゃ

 

 

あぶないあぶない[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

 この篆書、なんとなく見たことがある字ですね。

 

 

 200810211822001.jpg

「楽」

 

あ、ハンコだわ。

 

 

 

こちらの字やその他今回の字は

「著者 石飛博光  先生」

「はじめての書道」

 

より携帯で撮ってお送りいたしますう。

 ほんと、この本分かりやすいです!。DVDついてますし。

 

おっと本題。

 

 

 上の写真が篆書。古代文字の部類ですよね。

古代文字でいえば甲骨文・金文もあるそうですが、

篆書とはまったく別のものだとか[ひらめき]

 

 

 ま、どんどん掘り下っていくのが私の悪い癖[るんるん]

 

字の種類のお話でしたね。

 

で、その篆書から変化していくらしい。

 

 

 

 

一気にいきますと、

篆書→隷書(れいしょ)→草書→楷書(かいしょ)→行書

と字は変化し続けています。

 

 

 ちなみに隷書と草書の中間の「章早(しょうそう)」があり草書より古いです。

 

では実際に

もう一度「篆書(てんしょ)」から簡単な説明をつけて。

200810211822001.jpg

一番の特徴は線の太さが一定。

字が全体的に縦長。

 

 

ふでの置き方も一度反対に向ける様にし、

筆の先をわからないように書く。

 

 

 

 

「隷書」

200810211822002.jpg

  隷書も筆先を見せない(逆入って言うそうです)で書きます。

又、今で言う「折れ」と「払い」に

特徴があります。

  

  

 

「草書」

200810211823001.jpg

隷書を早く書くために省略化した書き方。

石飛先生の本には

「章草をもとにつくられた」

と教えてくださっています。

 

 

そして私なりに解釈いたしますと、

 

「普通の人では読めねえ字」

です。

 

↑だって「楽」に見えないしっ。

 

 

 

 

 

 

「楷書」

200810211822003.jpg

ご存知現在の字ですね、書き方も

「点画(てんかく)」で整えてあります。

 

点画とはまたまた私なりに解釈すると[ひらめき]

 

 

私達が習字で教わった

  

 

そる・ふせる・払い・そり

  

などの書き方のそれを言う・・・のではないかしら[揺れるハート]

 

 

 

 私はいづれどの字にはまるのか、どの字があっているのか

まったくわかんないんだけど[たらーっ(汗)]

 

 

とにかく[ダッシュ(走り出すさま)]

 

日常でつかう楷書から始めてみようかと[ひらめき]

 

 

早く綺麗な字が書けて、自分が納得できる

作品を書いてみたいっす♪。 

 

  

 

 

「行書」

200810211823000.jpg

楷書の早書で楷書とあまり違いがありませんが[たらーっ(汗)]

やや丸みをおびて書かれて続いて書いてる場合が多いみたいです。

 

 

 

 字は時代とともに変化し、その時の用途によって変化してきたんですね[ぴかぴか(新しい)]

 ちょっとややこしくでもそこが面白いのが、この字達

  

現代でもすべて残っているということ[かわいい]

見分けがつかなかったりするので

五体字典なるものまであります。

 

 

 

 字は生きてる。

 

 

 人の歴史を伝えるために

 

 

 

 

なんちゃって[わーい(嬉しい顔)]

 

 長文失礼いたしやした~。

 

 

 

 

 

 

 

[ぴかぴか(新しい)]最後まで読んで下さってありがとう[ぴかぴか(新しい)]

    [ぴかぴか(新しい)]皆様にいつも幸せが訪れますように…  。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。[ぴかぴか(新しい)]

  [揺れるハート] celina[揺れるハート]

 

 

 


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xml_xsl

celina さん、こんばんは、=(^。^)=
書は、精神を鎮め、安らかに、
そして溌溂とさせるような、気が致します!、
ぼくも、興味を持ち続けておりますが、未だ手を出せずにいます!、
いい作品などが、出来上がりましたら、
是非、ここでのご披露、期待いたしております!、
たちまち、ファンになってしまうでしょう!、\(^。^)/
by xml_xsl (2008-10-22 03:01) 

celina

xml_xsl さんおはようございます(*^^*)。
 
 わ、超人気ブロガーさんからコメントを頂いてしまいました、ありがとうございますう(*≧ ≦*)。
 xml_xsl さんのお写真、いつも感動しております(^^)。
 
 そうなんですよね、精神を鎮め、安らかに・・・という時間があまりにもなさ過ぎるんです。でもどこかで心の奥を綺麗にしたい、健康な精神を養いたいと思っています。
 それが一番溌剌とした、気持ちのいい事の様な気がします。
 準十級ですが頑張ります(^^;)。

  

by celina (2008-10-22 10:18) 

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