京都 着物の帯 [オキモノLOVE]
ども。
最近レンタルしたアンパンマンのDVDが見つからず
返却日が迫りあせっているわたし。
誰か代わりに謝ってほしい・・・
返却日におびえながら友達と買い物へ
出かけました。
気軽にしめることができる事が出来るアンティークな帯は
普段使いにちょうどいいし、
お着物での様々なお稽古にも気にせず利用できますね
「古着物 唯屋(ただしや)」 さんは寺町にあるお店。
最近お付き合いさせて頂くようになりました。
帯数がすごい量なので必ずお気に入りの帯に
出会えるはず。
中古あり、新古ありです。
今回の狙いは色んな色が入った総柄のお着物に合う帯。
私は着物自体を持って行きます。
その方がイメージがばっちりわかっちゃいますから。
お店のマダムはとっても親切で、まるで自分の
お買い物の様に必死に(笑)探して下さいます。
今回は二度目の訪問。
この染め帯も色々合わせやすそうです。
この帯も合わせやすい(合わせやすすぎ???)帯です。
刺繍がきれい~。
昔叔母からもらった着物
この着物も私のキャラに合わないと思っているのと、
合わせ技が高度過ぎて
避けていた着物。
合う帯に出会えました♪。
こちらは過去の記事にも載せたことがある着物。
体にあてた感じと色合いがばっちり決まった帯。
写真ではどうかな?。
帯揚げと帯締めを考えなきゃですね♪。
こちらは以前唯屋さんで購入した帯です。
こちらはこれまた以前に叔母に作ってもらった着物↓に合わせたもの
柄だらけだと帯をどうしても無地レベルで押さえたくなる私。
墨流しのお着物。
意外と難しくて袖を通せなかったのですが
この帯に出会えてよかった。
着物と帯を合わせたとき、お店のマダムと「お~」と
叫んだくらいピッタリきた帯です。
こちらの墨流しにも(ぐぅ)。
お着物にも合いました。
最後はこの墨流しのお着物
こちらは色んな色が入ってる着物とは違い
私的にはまだ楽に合わせられる着物です。
一応「唯屋さん」に持って行ったのですが
地味でしょ(笑)
地味やっぱり落ち着く
地味らぶ
この帯に巡り合えました。
この合わせ方は色んな色が入っていないので
精神的にも落ち着き、もう何度も合わせて着ています。
「唯屋」さんは京都・寺町にあります。
お値段も二万円前後~八万円辺りかな。(見たところ)
お着物も帯数よりは少ないですが
愛らしいものがあります。
唯屋
http://www.teramachi-art.jp/shop/shop-info/tadashiya/
次回お邪魔させて頂くのは五月位かな♪。
その折は宜しくお願いします~。
しかし着たアップが少ないですね。
近々アップさせて頂きますので
見てやってくださいませ。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
お着物 ~結婚式の二次会~ [オキモノLOVE]
ども。
明日は学校時代の友人の結婚式。
二次会に呼ばれて娘と行きます。
今回は軽いタッチのスピーチ付き・・・。
専門学校時代の友人ばかりでほとんどが20代の集まり・・・。
もちろん30代も中にはいますが大半はお若い方ばかり。
そんな中きちんと着物をきてしまうと下手すればどなたかのお母さんになってしまいます。
出来るだけ今の子が着ているようなモダンで現代柄な着物で行きたいと思い
今回はこちらをチョイス。
洋服感覚で色合いを同じようなものでまとめてみましたよ。
ドット。
仕事のまま駆けつける友人も中にはいるのでそんなに気合いをいれなくていい感じのパーティー
パーティーも二次会なので訪問着を着るほど気合いを入れなくていい
古典的な円が愛らしいと思いました。
洗える着物です。 袷も終わり、いよいよ汗ばむ季節、
気合いを入れる時ではないと正絹は着ません、私。きっと。
正絹さん秋までさようなら。
で、帯ですが今回は渋ぅ~く
鳥獣戯画です。
麻で少し金糸も入ってるところもあります。
手触りとお色が大変気に入りました。
今回はこれを合わせます。
うさぎ~。
わかりますか?。やや金糸が光ってます♪。
前。ちょっとまた違う感じです。
全体的にはこんな感じです。
草履は去年たたき売りしていたのをゲット
まだ値札がついていますがいよいよ今季デビューいたします。
知らなかったのですが夏でも2分紐や3分紐って使えるそうですね。
私は夏は夏の帯締めしかダメだと思ってました。
だから「どこに夏の2分紐、3分紐はあるんだろう???」と
不思議でした(あるにはあるのか??)。
今回は大変勉強になりました。
帯留はショップの方が見つけてくれたもの。
こちらも金が入ってます。
黒のガラス玉は活躍しそうですね。
裏の顔はこんな感じ。
こっちの方が今回は合いそうです。
後は黒の帯揚げです。
そういえばこれも今年初デビューです。
ちょっと帯締めを変えてみました。
こちらもいいではないか。
自分で作った帯締めです。
エンジ色の帯留に天神さんで買ったブローチも合います。
こちらはあまり合わず。
これもいいなあ。
まずいぞ。
どの帯留にしましょうか?・・・。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
型友禅 墨流しのお着物 [オキモノLOVE]
ども。
本日は叔母が京都でお食事会。
その叔母のお友達にご実家が京都で呉服屋さんをしていらっしゃる方がいて、
その方のご厚意でとってもお安くお着物を譲って下さるとのこと。
叔母が「いいのがあれば買ってあげるからいらっしゃい」
と、甘い誘惑に誘われついつい出かけて行ってしまった35歳、あらふぉーのおばちゃま。
この歳でまだ叔母にたかるのかと恥ずかしい思いを持ちながら
やっぱり甘えてしまう私です。
叔母のお友達のご実家は型友禅で墨流しの技法を取り入れていらっしゃるとか。
こちらの反物、ひとめぼれ。
お値段・・・・安すぎて言えない・・・。
ですが反物自体やや重ため。
良い地です。それだけはわかった。
桜のようで桜でない・・・聞いてもわからなかったお花。
でもいつ着てもいいような柄だそうです(ホント???)。
普段使いにこれは重宝しますよ、きっと。
次はこちら。
ほんのり地に墨流しの模様が。
こちらだけでなく、叔母と私、そしてもう一人の三人で伺ったのに
びっくりするくらいの反物の量を用意して下さっていましたが
6割がこの墨流しのお着物。
世界に一枚しかできないお着物です。
贅沢~。
今回は比較的静かめの柄をチョイス。
他には鮮やかなお色もありましたが私個人の好みがかなり地味。
60歳になっても着れてしまいます(^^:)。
こちらも反物でGET。
こちら金糸の入った友禅。
お写真が地味ですがお色も地味です。
全体的に地味なのに
すっごい艶やかでした。
こちらは仮縫いで、八掛けまで付けて頂いてしまいました。
普通なら絶対手に入らないお値段。
叔母が勧めてくれたのでこちらも甘えてしまいました。
いつ着よう・・・。
ところでお写真に写っている人の着ている着物も墨流し。
典型的で、とっても綺麗でした。
こちらは今回二本だけあった大島。
鼻血価格で。
しゃきしゃきっとしてするする~っとすべる生地が気持ちいいですね。
濃黒でしたから柄が上手にでませんでした。
実際はまっ黒けです。
地味❤。
地味万歳!。
こんな沢山の着物、いっぺんに仕立てに出すことはできません。
一つ一つの反物にイメージを膨らまし、八掛けを合わせて
出来上がりを想像して一人ほくそ笑む・・・イヒヒ。
う~ん。
これまた贅沢な時間です♪。
叔母には本当に子供のころからお世話になっています。
いつもやさしい叔母に恩返しを考えるのですが
返しきることはできません。
まるでもう一人の母のようです。
いつまでも元気でいて欲しい。
姉ちゃん、ありがとう
・・・
しかし今回の御返し
何にしよう・・・(TT)。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
帯留BOOK [オキモノLOVE]
ども。
本日大型本屋へ行きました。
で、最近はまってる帯留の本を発見
本当は先日作った帯留の色合いと絵付けを
勉強しに本屋に駆け込んだのが本音ですが・・・。
帯留の本は何種類かあったのですが、
大体が手の届かない高価な帯留が載っていて
とっても綺麗なんだけど私には夢の世界のお宝ばかり。
でもこちらの
『神田 千鶴子』さんとおっしゃる方の紹介して下さっている帯留は
もちろん高価なものから陶器で作られた物や
私も作ったことのある箸置きを利用したものまでと
幅が広く紹介して下さっています。
帯留の美しさもさることながらその帯留と帯との合わせ方も大変勉強になりますし、
なによりもお写真の美しいこと。
見てるだけで溜息がでます。
「こんな帯留ほし~い」とか
「こんな写真撮りた~い」とか今日はこの本を見ながら何度も
叫んでました。
今からもう一度見てまた叫ぶ予定
本当に綺麗な本です。
中はお見せしてはいけないと思いますが
表紙だけをご紹介。
「帯どめBook」 ~四季のコーディネートを愉しむ~
著者 神田 千鶴子 先生
発行物 野間 佐和子 先生
発行所 講談社
ISBN978-4-06-214998-3
興味のある方是非どうぞ、でごじゃいます
あ、決してまわし者ではございません♪。
あくまでも私の主観です
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina
手作り帯留 ~陶芸~ [オキモノLOVE]
ども。
本日は帯留を制作すべく
母のアトリエへ行って参りました。
改めてご紹介させて頂きますと
母は陶芸家です(以前チラッと書いたかもしれませんが)。
(最近別のブログを開設し、そこで母の作品を少しづつ紹介し始めました。)
そんなわけで母のアトリエには窯があります。
帯留を以前から焼いてみたいなあと思っていたのですが
なかなか機会がなく(アトリエは超寒いので)
今の今まで延期。
ですが今日は昼から彼氏様 は先輩&後輩とお食事会だし、
上二人のチビは前日から母の家へ泊まりに行っていることもあり
本日決行することに。
母のアトリエ。
まず粘土をこねます。
写真撮影の為母に出演依頼。
とにかく平たく。好みの幅まで。
今回は型抜きで作りたいので型を用意。
以前購入しておいた『千鳥』。
いよいよ出番ですよ
当初買ったものの使うかどうか悩んでいた『蝶々』
なんだかこの型で抜かれた人参を沢山見てきてるぞ・・・。
平たく伸ばした粘土に型を。
クッキーみたい
も母に登場依頼。
結局蝶々も作ってみました。
なんだ、かわいいじゃん。
やっと人参に見えなくなりました 。
二種類の型で六種類のサイズ。
重ねてみたりしても面白いです。
千鳥一つと蝶々一つは『根付』にしてみることに
ほれ。
後ろに落款を押して今日の作業は終了。
これより1週間ほど乾燥させ、素焼きに。
次の工程は色を入れたり書いたり。
・・・・
やばいです。
イメージはここまでだった。
どんな色や絵付けにしよう・・・。
う~ん・・・。
一週間考えます・・・。
最後まで読んで下さってありがとう
皆様にいつも幸せが訪れますように… 。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
celina